楽しみながら鍛える！就労準備に役立つ「紙雪合戦」イベントとは！？

パスセンター大船

こんにちは。パスセンター大船の齊藤です。

日々、学習や就職活動を頑張っているみなさん🍀自分のより良い未来を切り開くために努力を積み重ねる姿を見ていると、頼もしく感じます。ただ、毎日頑張りどおしでは疲れてきちゃいますよね。
今日のパスセンター大船では、日々頑張るみなさんに笑顔になってもらうために、イベント「丸めた紙で雪合戦」を実施しました😊遊び感覚で参加でき、さらに「上手に気分転換することが学習や仕事の効率にも繋がる」ことを実感していただきました。この記事では、紙雪合戦がどのように就労準備に役立つのかを詳しくお伝えします。

紙雪合戦は就労準備にどう役立つ？5つのポイント

運動が苦手でも無理なく参加でき、体力アップに繋がる
ゲーム形式で楽しみながら、状況判断力や集中力を鍛えられる
みんなが参加することで一体感が生まれ、自然とコミュニケーション力や協調性が育つ
感情のコントロール練習になり、気持ちの切り替えがしやすくなる
成功体験が積み重なり、自信を持って就職活動に踏み出せる

なぜ就労準備で“楽しさ”が大切なのか？見落とされがちなポイント

就労移行支援を利用する方の多くは、「人間関係への不安」「集中が続きにくい」「体力の低下」など、就職活動以前の段階でつまずきを感じやすい傾向があります。しかし、これらの課題の根底にあるのは、努力不足ではなく、緊張しやすい環境や成功体験の少なさにより、自信を持ちにくい状況が続いている点です。
一生懸命取り組もうとしても、心が疲れてしまうと能力が十分発揮されません。ここに、多くの方が気づきにくい盲点があります。

実は、就労準備で重要なのは「厳しい訓練を積むこと」だけではありません。むしろ、安心して挑戦できる場で、楽しさを感じながらスキルを伸ばすことが成長を加速させる鍵になります。楽しさがあると心の負担が減り、自然と行動量が増え、集中力・判断力・コミュニケーション力が無理なく身についていきます。

そのためパスセンターでは、「丸めた紙で雪合戦」のように、遊びの要素を取り入れたプログラムを定期的に実施しています。楽しみながら取り組む時間が、就労に向けた土台づくりを支える大切なプロセスになるのです。

「また参加したい！」と声が集まる紙雪合戦の魅力

パスセンターで行う紙雪合戦は、利用者から「楽しみながらリフレッシュできた」「久しぶりに全力で笑った」といった前向きな声が多く寄せられました。特に、運動が苦手な方でも無理なく参加できる点が好評で、「これなら楽しく参加できそう」「体を動かすことが少し好きになった」という感想も増えています。

また、個人戦ながら全員参加しているので一体感が生まれ、「普段あまり話せない人と自然に協力できた」「人と関わるのが怖かったけれど、今日は安心して参加できた」といったコミュニケーション面での変化も多く見られます。ゲームの中で成功体験を得ることで、「自信がついた」「次のイベントにも行きたい」と、参加意欲が高まる方も少なくありません。

さらに、紙雪合戦の後には気分転換になったという声が多く、「ストレスが軽くなった」「就職活動への意欲が戻ってきた」と話す利用者もいます。
楽しい時間を共有することで得られる心理的効果は大きく、就労準備に向けたモチベーション向上にしっかりつながっています。