『肉体的な体力』だけが体力？他に身に付けるべき『体力』って？

パスセンター大船コラム

皆さん、こんにちは！パスセンター大船の中村です。

本日は、『体力』をテーマにお話していきたいと思います。

『体力』と聞くと、肉体的なエネルギーのことを思い浮かべることが多いですよね💪

でも、単純に体を強くしてエネルギッシュにするだけでは、就労や生活を安定させるためには少し足りないものがあるかもしれません。

そこで今回は、『体の体力』『心の体力』『復活の体力』の3つの観点から、体力アップの方法をご紹介していきます☺

体の体力アップ方法

肉体的な体力と聞くと、筋トレやランニングなどの運動を想像する方が多いかと思います。もちろん運動を継続して取り組むことができることが1番理想的ですが、なかなかできないこともありますよね…

そのような方にオススメしたい方法が、「ながら運動」「生活の中で取り入れる」ことです💡

「ながら運動」については、歯磨き中にカーフレイズ・テレビを見ながらストレッチ・信号待ちの時間は姿勢を正して深呼吸する習慣をつけるなどなど…運動の時間を確保しなくても、気軽に毎日取り組める点がオススメです✨

「生活の中で取り入れる」ことについては、掃除や洗濯などの家事を“軽い運動”として記録する・立っている時間」1日10分増やす・信号待ちするときには姿勢を正して深呼吸する習慣をつけることなどが挙げられます。

運動する時間を確保できない/運動するエネルギーがない方でも、日々の生活の中に取り入れることやできていることを「運動」とみなすことで、体の体力は徐々についていきます🔥

心の体力アップ方法

心の体力とは、つまり「ストレス耐性」のことです。ストレス耐性を身に付ける方法は様々ですが、ここでは2つご紹介します。

まず1つ目は「認知トレーニング」です🧠具体的には、事実と感情を分けて捉える練習や、完璧主義を和らげる練習、頑張りは週単位や月単位で考えるよう心がけることが挙げられます。外的なストレスを完全に遮断することは不可能ですが、そのストレスに対する捉え方や跳ね返し方を工夫し、なるべくストレスを感じないように過ごすことはできます！

そして2つ目は、「達成感を積み上げること」です。できたことを記録する、正当に自分を評価してあげるなど、自分の頑張りに目を向けて心から労ってあげてください❤他者には投げかけない言葉を自分に投げかけていませんか？誰かを褒めるときと同じように、自分にも優しい言葉を伝えてあげてくださいね。

回復の体力アップ方法

上記のことを心がけていても、疲れてしまう日は出てくると思います。そのようなときには、回復をするための行動を取ることが重要です👆

そこでオススメしたいのが、「自分にとってのご褒美をもっておくこと」です🎁美味しいスイーツ、良い香りの入浴剤、忙しい中でも好きなアーティストの曲を聞く時間を確保するなど、自分に合った方法を予めもっておくことが大切です！今日は疲れたなと感じたときに、回復するための行動を取ることができるよう、準備しておきましょう👍