こんにちは、パスセンター東戸塚の眞部です。皆さん、いかがお過ごしですか?
今回は、「仕事をすることに、まだピンとこない…」方や、「障害者として仕事をすることに少し不安がある…」といった皆さんと一緒に「障害者雇用で働く」ということについて、考えてみたいと思います。

①そもそも「障害者雇用」って何ですか?
「障害者雇用」とは、障がいのある方が安心して働けるように法律で定められた制度です。
企業には一定の割合で障がい者を雇用する義務があり、2025年は2.7%にまで引き上げられる予定です。
この制度によって、多くの企業で障がい者の採用枠が設けられています。
障害者雇用で働く場合、「一般雇用」と比べて配慮が得られやすいのが特徴です。たとえば、
- 勤務時間や勤務日数を調整できる
- 仕事内容を自分の特性に合わせて調整してもらえる
- 体調や障がい特性について理解のある職場環境が多い
雇用形態はフルタイムだけでなく、週20時間程度からのパート勤務も可能です。
障害者雇用の主な職種例
職種 | 主な業務内容 |
事務職 | データ入力、書類整理、郵便仕分け |
軽作業 | 清掃、商品の袋詰め、検品 |
接客・販売 | 商品陳列、レジ補助 |
IT関連 | プログラム補助、テスト作業 |
製造 | 部品の組立、梱包 |
②障害者として働く「メリット」と「課題」
障害者雇用で働くことには、安心感とチャンスがありますが、一方で課題もあります。
メリット
- 配慮のある働き方ができる
たとえば、通院のための勤務調整や、得意・不得意に合わせた業務配分が可能です。 - 働く経験を積みやすい
はじめは短時間や簡単な作業からスタートできる職場が多く、無理なく社会に慣れていけます。 - 法的に守られている
障害者雇用促進法によって解雇や不当な差別から守られています。
課題
- 一般雇用に比べて給与が低くなる場合がある。
短時間勤務や補助業務中心の場合、フルタイム一般雇用より収入が少ないことがあります。 - キャリアアップの機会が少ない職場もある
仕事内容が限定的な場合、昇進やスキルアップの機会が限られることがあります。 - 理解の差
障害者雇用の経験が少ない職場では、理解や配慮が十分でないこともあります。
メリット・課題を整理した表
項目 | メリット | 課題 |
働き方 | 配慮が得られる | 勤務時間が短い場合あり |
仕事内容 | 得意に合わせられる | 限定的になることも |
職場環境 | 理解ある人が多い | 理解の差がある場合も |
③働くための準備と「就労移行支援」の活用
障がい者として働くときに大切なのは、「自分の得意・苦手を知ること」と「働き続けられる環境を整えること」です。
そのために役立つのが、就労移行支援事業所パスセンター東戸塚です。
就労移行支援でできること
- 自己理解
自分の障がい特性や体調の波、得意・不得意を整理します。 - 職業訓練
パソコン操作や軽作業など、希望職種に合わせたスキルを学びます。 - 就職活動サポート
履歴書作成や面接練習、求人紹介、職場見学ができます。 - 職場定着支援
就職後も定期的に面談したり、担当者と話し合い、長く働けるようフォローします。
働くための準備チェックリスト
下の表は、就職前に整えておきたい項目です。
チェック項目 | 状態 | コメント |
朝決まった時間に起きられる | □できる □練習中 | 生活リズムを整える |
通勤方法を確認できている | □できる □練習中 | バス・電車の利用練習 |
得意・苦手を説明できる | □できる □練習中 | 面接や職場で必要 |
週4〜5日通える体力がある | □できる □練習中 | 勤務日数に合わせる |
必要な配慮を伝えられる | □できる □練習中 | 例:音の配慮、通院 |
まとめ
障害者として働くことは、制度や職場の配慮によって、無理のない働き方を選べる大きなメリットがあります。
一方で、収入や仕事内容の幅など、課題もあります。
だからこそ、「自分に合う働き方」を見つける準備が大切です。
就労移行支援事業所は、働くための練習や自分の適性を知る場としてとても有効です。
パスセンター東戸塚で、私たちと一緒に、自分のペースでスキルと体力をつけ、安心して働ける未来を一歩ずつ作っていきませんか。
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