相手の視線で考える、とは・・・

 

 

みなさん、こんにちは。

就労移行支援事業所 パスセンター東戸塚の

柴田です。

 

ここパスセンターの窓からは、今日も晴れ渡った空が

続き、穏やかな日差しが降り注いでいます。

 

さて今日は金曜日。

グループワークのプログラムが行われました。

本日の担当は植原支援員です。

 

支援員の植原を紹介します。

植原支援員は、体力作りや栄養管理等に

とても長けていて、利用者さんの就労が長く

続くために必要な体力をつけるお手伝いをします。

利用者さんが学習する一日の終わりの時間には

スクワットやミット打ちを担当します。

ミット打ちには「ロッキーのテーマ」が流れます♪

そんな植原ですが、産業カウンセラーと

キャリアコンサルタントの資格ももっています。

いろいろな一面を持っている素敵な支援員ですよ。

 

さて、その植原支援員が担当する今日のグループ

ワークは

 

「十人十色ゲーム」

 

指名された人が3つの選択肢から何を選ぶか、を

当てるゲームです。

 

 

 

質問は禁止。

私だったら、

ではなく、

その人だったら、何を選ぶかな?

を グループのみんなで想像して答えを出します。

 

その人になったつもりで考えます。

 

 

例えば、

中華料理屋さんで頼む定食は?

餃子定食

麻婆豆腐定食

野菜炒め定食

 

お昼寝するなら、

ハンモック

ソファー

布団

 

何ともシンプル感じですが3択なのに、なかなか

当てることが出来ません。

 

旅行に行くなら

ハワイ

パリ

熱海

 

私なら、今ならハワイかなぁと思っていましたが、

指名された方は「パリ」でした。

 

そう、

私なら、じゃなくて

その人なら、

と考えなくてはいけないのです。

 

他者の視点、自分の基準で物事を考えない、

自分の視点で考えるのではなく、その人の視点で

考えてみましょう。

 

今日のワークは、普段のコミュニケーションも

自分目線ではなく、相手目線で話すことが出来るようたら

というワークでした。

 

パスセンター東戸塚では、コミュニケーションスキルを

あげるワークをします。

 

楽しみながら、出来るワークもたくさんです。

 

是非、見学にいらしてくださいね

スタッフみんなでお待ちしております。