「相談力」が未来の働きやすさを変える理由

パスセンター上大岡プラザの松井です。

就職活動や働き続ける場面で欠かせないのが「相談する力」。
精神・発達・知的・身体に障害をお持ちの方の中には、困りごとを抱えても我慢してしまう方が少なくありません。しかし、相談力はトレーニングで身に付けられます。この記事では、就労移行支援で相談力を磨くメリットや、実際の支援事例をご紹介します。

「安心して働き続けたい」と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

相談力を身につけることで得られる5つのメリット

  • 働く上で助けが必要な場面でも一人で抱え込まなくなる
  • 体調の変化や苦手を早期に伝えられ、職場定着につながる
  • 指示が曖昧なときも確認しやすく、ミスが減る
  • 周囲とのコミュニケーションがスムーズになり安心感が高まる
  • 自分の強みや特性を理解し、力を発揮しやすくなる

なぜ相談できない?障害特性が引き起こす見落としがちな壁

就労移行支援を利用される方の中には、「迷惑をかけたくない」「どう伝えればいいか分からない」という思いから、困りごとを一人で抱え込んでしまうケースが多くあります。特に、精神・発達・知的・身体などの障害特性により、言葉で気持ちをまとめることが難しかったり、相手の表情や雰囲気を読み取れず遠慮してしまうこともあります。また、過去の経験から相談することに苦手意識が生まれている場合も少なくありません。相談できない状態が続くと、ミスが増えたり体調の悪化につながることも。安心して働き続けるために、職場で「相談できる力」を身につけていくことが大切です。

就労移行支援で相談ができる自分に変わる仕組み

就労移行支援では、相談力を段階的に伸ばすトレーニングを行います。

まずはスタッフとの面談を通して、自分の困りごとやストレスを整理する練習からスタート。

グループワークでは意見交換や役割分担を体験し、「助けを求めても大丈夫」という安心感を身につけていきます。

また、職場を想定した場面練習や企業実習では、報告・連絡・相談のタイミングや伝え方をフィードバック。成功体験を積み重ねることで、自然と相談できる自分へと変わっていきます。

悩みを抱え込まない働き方を目指す方にとって、こういった訓練は大きな力になります。

実際に通った方の声:相談しやすい環境で自信がついた

「困ったときに職員さんへ気軽に相談できるようになりました」

「以前の職場では遠慮してしまい、体調を崩した経験がありますが、ここで相談の練習ができたおかげで、企業実習では自分の特性を伝える勇気が出ました」

といった声をいただいています。

就労移行支援では、一人ひとりのペースに合わせてサポートするため、できない”が“できた”に変わる瞬間を実感しやすい環境です。相談できるようになると、不安が減り、働き続ける自信へとつながります。

パスセンターで就職活動しませんか?

パスセンターでは、相談力をはじめとした働くためのスキルを、安心できる環境で一緒に身につけていくことができます。

「就職したいけれど不安がある」「続けられるか心配」そんな気持ちを抱えている方でも大丈夫。

スタッフがあなたの特性を丁寧に理解し、就職活動から職場定着までしっかりサポートします。

まずはお気軽に見学や体験にお越しください。

相談しながら働ける未来を、ここから一緒に目指していきましょう!

体験はこちらのページよりお申込みください☺
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