ポジティブシンキング

こんにちは。パスセンター東戸塚の小島です。

 

「ポジティブに考えよう!その方がきっといいことがあるから」

 

ということば、ネガティブな状態の時によく聞きます。

 

確かにその方が人生楽しそうですね。

でもちょっと違うような気がすることがあります。

 

街中で、ナンパしている男子が

「大丈夫、大丈夫」と

連呼している光景に似ていて、根拠がないように

聞こえることがあります。

 

今起きている事、もしくはこれから起きようとしている事に

目を向けず、「なんとかなる理論」は無責任のように感じます。

 

このままだと同じ失敗を繰り返すだけだと思います。

 

ネガティブになっている要因は何か、それをどうすればいいか

どうすれば上手くいくのかを考えることが、次につながると思います。

 

ポジティブシンキングは

ネガティブな考えをやめて、ポジティブ考えようではなく

ネガティブな状態を受入れ、改善策を考えることだと思います。

 

ネガティブな考えは次に進むために必要はことですが

多くの方は、「どうしよう」「ダメかもしれない」の

負のスパイラルから抜け出せない状態のまま、事実から

目を背ける傾向があるようです。

 

目の前の事実を受入れ、そして、どうするか考えてみると

違った景色が見えるかもしれませんね。

 

失敗しても、またチャレンジすればいいと思います。

 

ネガティブに目を向けて。