うさぎとかめのお話
こんにちは
生活支援員の高桑です。
途中で昼寝をして負けたうさぎと
ただただ一生懸命に歩き続けて
勝ったかめのお話は、私の子供の頃、
躾の指針のひとつとして、受け継がれて
きた様に思います。
現在(いま)、様々な解釈や受け取り方
を耳にします。
1・・努力したかめは立派だけれど、通り
かかった時にどうしてうさぎを起こしてあ
げなかったんだろう?
2・・そもそも能力の違いがあり過ぎるの
にハンディも付けず競争をしたの?
3・・いつも鈍間で周囲にバカにされている
かめを慮って、寝たふりをしたうさぎの思い
やり? 等々
この童話の作者は、後々このような解釈や
受け取り方も生まれると思っていただろうか?
パスセンター東戸塚では毎週金曜日にグループ
ワークを行っています。
感性豊かで、想像力のある利用者さんがこのお題
でグループワークをしたら、また新しい捉え方を
共有できるのではないか。
ぜひ一度取り上げてみたいお題です。
活き活きと楽しく考え・会話するパスセンター東戸塚
にみなさん見学に来ませんか。